こんにちは育休パパです。
7ヶ月育休を取得した経験を元に、育休中のパパへ共感とアイデアをお届けしています。
夜泣きが酷くて寝不足だよ…
寝付けをマスターしてママのヒーローになろう
- 夜泣きの要因
- 夜泣き対策5選
- 夜泣きの終わる時期
目次(タップして見たいところへ)
夜泣きの要因
- お腹が空いている
- オムツが汚れている
- 不安や寂しさ
- 発達の一環
- 環境の変化
- 体調不良
- 泣きたいだけ…
- お腹が空いている
- 赤ちゃんはまだ頻繁に授乳が必要なため、夜中にお腹が空いて目を覚まし、泣くことがあります。
- 特に3ヶ月頃は、1回の授乳での満腹感が短時間しか続かないため、定期的に授乳する必要があります。
- オムツが濡れている
- 濡れたオムツは赤ちゃんにとって不快で、その不快感から泣くことがあります。
- 不安感や寂しさ
- 赤ちゃんは安心感を求めて泣くことがあります。
- 特に夜中、暗い環境や静けさが不安を感じさせることが多いです。
- 抱っこや親の声で安心することがあります。
- 発達の一環
- 赤ちゃんの脳や神経が活発に発達する時期で、新しい刺激や学習が夜泣きの原因になることがあります。
- 特に、日中にたくさんの刺激を受けた日は夜泣きが増えることがあります。
- 環境の変化
- 赤ちゃんは環境に敏感です。部屋が暑すぎたり寒すぎたり、周囲が騒がしいといった環境の変化が原因で泣くことがあります。
- 体調不良
- 発熱や風邪などの体調不良も夜泣きの原因となります。
- 赤ちゃんがいつもと違う様子で泣いている場合、体調不良を疑いましょう。
- 泣きたいだけ
- 赤ちゃんが泣き止まないこともありますが、特に理由がなく「泣きたいだけ」という場合もあります。
- 赤ちゃんが自分の感情を表現するための方法の一つです。
要因が多すぎて無理ゲーだよ…
赤ちゃんの夜泣きの要因は様々です。
また赤ちゃんやタイミングによっても要因は異なります。
夜泣きに効いた方法を5つ紹介します。
しかし、何をしても、泣き止まない…
なんてことも日常茶飯事です。
そのため、時間と心にゆとりを持って、赤ちゃんのお世話をしていきましょう。
共に夜泣きを乗り越えよう!
夜泣き対策5選
- 抱っこして優しく揺らす
- おくるみで包む
- 寝室の環境を整える
- 日中の過ごし方を整える
- ホワイトノイズを利用する
我が家で実践している夜泣き対策を紹介します。
娘に効果があった順でお伝えします。
①抱っこして優しく揺らす
優しく揺らすことは、赤ちゃんの寝かしつけにおいて非常に有効です。
赤ちゃんは、腕の中やバウンサーで軽く揺らされることで、安心感を得て眠りにつきやすくなります。
特に、生後3ヶ月程度の赤ちゃんは、揺れや振動によって子宮内で感じていたリズムを思い出し、落ち着きを取り戻します。
揺らし方は、赤ちゃんが心地よいと感じる程度のやさしい揺れにしましょう。
激しく揺らすことで「揺さぶられ症候群」になる危険があります。
また、揺らす際には、縦抱きで赤ちゃんの顔を胸に当てる抱き方をするとスムーズに眠りにつくことが多いです。
②おくるみで包む
おくるみで赤ちゃんを包むことは、寝かしつけの基本として非常に効果的です。
おくるみに包まれると、赤ちゃんはまるで子宮内にいた頃のような安心感を得られます。
この感覚が、赤ちゃんの眠りを促進するのに役立ちます。
特に、赤ちゃんは、モロー反射(突然の大きな音や動きに反応して、手足を広げる反射)によって目が覚めやすい時期です。
おくるみによって手足が安定することで、モロー反射を軽減し、赤ちゃんがより深い眠りにつくことができます。
ただしおくるみは通気性の良い素材を選び、暑くならないよう注意しましょう。
お気に入りの柄を使えば、使用時に気分も上ってオススメです。
③寝室の環境を整える
寝室の環境を整えることは、赤ちゃんが快適に眠るために欠かせません。
生まれたばかりの赤ちゃんのエアコンを使う時の部屋の温度の目安は、冬は23~25℃。夏は26~28℃くらい。25℃以下にはしないほうが良いでしょう。
パンパース公式HP
上記を参考に部屋の温度と湿度を適切に保ちましょう。
また、寝室は暗く静かな環境を作ることがポイントです。
眠りに付く1時間前には、部屋を暗くして、眠るモードにしましょう。
さらに、テレビは消して静かな環境を維持してください。
快適な寝室環境を整えることで、赤ちゃんがぐっすり眠れるようになります。
いっそテレビを見ない生活も良いかもしれません。
④日中の過ごし方を整える
日中の過ごし方を整えることで、赤ちゃんの夜の眠りが深くなります。
まず、日中はできるだけ明るい光を浴びさせ、赤ちゃんの体内リズムを整えましょう。
朝は自然光を取り入れ、赤ちゃんに昼夜の区別を覚えさせることが大切です。
昼寝も明るい場所でさせたほうが良いよ
また、日中に適度な活動を取り入れることも効果的です。
例えば、軽いお散歩やおもちゃで遊ぶ時間を作り、赤ちゃんに刺激を与えることで、夜にしっかりと眠りにつけるようになります。
さらに、昼寝の時間を適切に調整し、夜に過度に眠くならないよう注意しましょう。
日中の過ごし方を意識することで、夜泣きの頻度を減らすことが期待できます。
⑤ホワイトノイズを利用する
ホワイトノイズは、赤ちゃんの眠りを促すのに効果的です。
ホワイトノイズとは、一定の音量で発生する静かな雑音で、赤ちゃんがリラックスしやすくなる効果があります。
例えば、扇風機の音や雨の音、波の音などが代表的です。
ホワイトノイズは、外部の突然の騒音を遮断する役割も果たし、赤ちゃんが安心して眠り続けるのをサポートすることができます。
また、赤ちゃんは子宮内で聞いていた音と似ているため、心地よく感じることが多いです。
市販のホワイトノイズマシンやスマフォのアプリを利用して、効果的に活用してみてください。
夜泣きはいつ終わる?
株式会社エムティーアイ
「株式会社エムティーアイ」が運営する「ルナルナ」のアンケート調査によると
夜泣きは、生後6ヶ月頃から始まり、生後13ヶ月頃に終わる人が多いそうです。
しかし、個人差がありますので、あくまで目安として考えるのが、良さそうです。
まとめ:夜泣きも今しか楽しめない
- お腹が空いている
- オムツが汚れている
- 不安や寂しさ
- 発達の一環
- 環境の変化
- 体調不良
- 泣きたいだけ…
新生児が夜泣きをする要因は様々考えられますが、要因は人それぞれです。
泣く要因を取り除いても泣き止まないこともあります。
効果の期待できる対策は以下の5つです。
- 抱っこして優しく揺らす
- おくるみで包む
- 寝室の環境を整える
- 日中の過ごし方を整える
- ホワイトノイズを利用する
大変な「夜泣き」もいつかは終わります。
今だけと思っていっそ楽しんじゃいましょう!
寝かしつけをマスターしてママを驚かせよう!
以上育休パパでした。