こんにちは育休パパ(@7ikukyupapa)です。
7ヶ月育休を取得した経験を元に、育休中のパパへ共感とアイデアをお届けしています。
授乳ってママしかできないよね…
さく乳すればパパでも出来るよ!
- 購入背景
- オススメのさく乳器
- 製品のメリットデメリット
目次(タップして見たいところへ)
購入理由
購入背景
妻は産後すぐに母乳が出るタイプではなく、産後は粉ミルクをメインに子育てをしていました
しかし『完母で育てたい!』という本人の希望もあり、毎日マッサージをしたり、手で絞ったりして、なんとか、母乳が作られるように努力していました。
しかし、手で絞るのは、とても大変そうで、時間はかかるし、手は痛いしで可哀想でした。
これは何とかしないと!
そんな時に、「バースデー」に立ち寄った行った際に、さく乳器のコーナーが目に止まり、試しに購入しました。
ピジョン『handy fit+』にした理由
さく乳器は様々なメーカーから発売されています。
ピジョンに決めた理由は、知名度も高くピジョンなら間違いないと…
思ったからです。
ピジョンのさく乳器は以下3つのモデルが発売されています。
- 手動(manual)
- 電動handy fit+(ハンディフィット+)
- 電動pro personal R
それぞれの特徴を紹介するよ
一番安価に手に入るモデルとしては手動のものがあります。
手軽に購入できてよいと思ったのですが、毎日何分もやっていると、手が疲れてしまう気がしたので検討から外しました。
逆に高価で高性能なモデルとしては『pro personal 』というモデルが発売されています。
こちらは、スペックとしては申し分ないのですが、高価なのと、さく乳部分と本体が別構造となっており、モバイル性に欠ける点で検討から外しました。
その結果、電動式で電源のない場所(ソファーや寝室)でも使用可能な、コードレスの『handy fit+』に決めました。
「handy fit+」のメリット
- デザイン
- 操作性の良さ
- 静音性
- お手入れの簡単さ
- 吸引力の調整
- 自然なさく乳
デザイン
省スペース設計
『Handy Fit+』はとてもコンパクトな設計をしています。
狭い部屋でも邪魔にならず、設置場所も取らないため、重宝しています。
コードレスで場所を選ばない
バッテリーを内蔵した、コードレス設計のため、場所を選ばずにさく乳することが出来ます。
ご飯を食べながら、テレビを見ながら、ソファーにいながらと様々なシチュエーションで活躍します。
使用可能時間はメーカー公式HPでは、以下となっています。
- フル充電時間:約2.5時間
- 使用可能時間:約1.5時間
2.3回分のさく乳なら余裕だね
軽量で持ち運びやすい
多機能さを持ちながら、全体のサイズが抑えられており、外出時でも場所を選ばず使用可能です。
例えば、小さなカフェや狭い車内でもスムーズに使えます。
先日新生児聴覚スクリーニング検査で再検査となり、病院に行った際、車の中でさく乳をしました。
操作性の良さ
ワンタッチ操作
ボタン一つで操作可能なため、複雑な手順を覚える必要がありません。
吸引モードの切り替えや強弱調節もワンタッチでできるため、状況に応じた細やかな対応が可能です。
機械操作が苦手な妻も、ストレス無く、利用することができています!
直感的なインターフェース
操作パネルは視認性が高く、初心者でも迷うことなく使えます。
また、ボタのアイコンや簡潔な表示により、誰でも直感的に操作できる設計になっています。
さらにさく乳時間を自動で計測して、表示してくれるので、両胸10分づつというようにキッチリ時間を守って搾乳をすることも可能です!
画面が光るから見やすいね
静音性
静かな作動音
使用時の作動音が静かで、特に赤ちゃんが寝ている夜間にも安心して使用できます。
動作音が気にならないため、他の家族を起こす心配もなく、さく乳ができます。
さく乳の音で起きたことは無いよ~
振動の少なさ
静音性だけでなく、作動中の振動も最小限に抑えられています。
手に伝わる振動が少なく、長時間使用しても疲れにくい設計です。
お手入れの簡単さ
シンプルな構造
分解や組み立てが簡単で、比較的部品が少なく構造がシンプルなため、短時間でお手入れが完了します。
毎日の忙しい育児の合間にも清潔に保つことができます。
洗浄しやすい素材
パーツが衛生的で、汚れが付きにくく、手で簡単に洗い流せる素材が使われています。
これにより、雑菌の繁殖を防ぎやすく、赤ちゃんの健康を守ることができます。
我が家では、洗浄時に赤ちゃん用の洗剤を使用しています。
吸引力の調節
複数モード搭載
さく乳を始める前に軽く刺激を与える「準備モード」と、本格的に母乳を絞り出す「吸引モード」の切り替えが可能でステップを踏んでさく乳することができます。
個別調整機能
吸引力を自分に合わせて6段階に細かく調整できるため、母乳の状態や体調に応じた最適な吸引力を設定可能です。
自然なさく乳
リアルな吸引感覚
赤ちゃんが実際におっぱいを飲む際のリズムに近い吸引感が得られるため、母乳がスムーズに出やすくなり、さく乳が自然に行えます。
母乳量が増える
自然なさく乳が可能であることで、作られる母乳量が増え、母乳育児をよりスムーズに進められ、ストレスが軽減します。
忙しい育児の中でも、無理なく母乳育児を続けるための強い味方となります。
「handy fit+」のデメリット
- バッテリー切れのリスク
- 部品の劣化
- 吸引力の限界
バッテリー切れのリスク
充電が必要で、外出先や旅行中に電源が切れると使えなくなる可能性があります。
特に長時間の外出や旅行中には、電池の残量に気を使う必要があります。
部品の劣化
頻繁に使用すると、吸引力やパーツの耐久性が徐々に低下することがあります。
特にパッド部分やゴム製の部品は劣化しやすく、何ヶ月も使用した場合定期的な交換が必要になることもあります。
しかし、予備のパーツも初めから同封されていますし、別途販売もされているので安心です。
吸引力の限界
個別に調整できるものの、最大吸引力が他の高性能さく乳器と比べて若干劣ることがあります。
そのため、母乳が出にくい方には物足りないと感じる場合があります。
妻の場合は一番弱いモードで十分と言っていたので、決して弱いという訳ではありません。
その場合は上位機種の検討をオススメします。
まとめ:授乳の味方さく乳器
- デザイン
- 操作性の良さ
- 静音性
- お手入れの簡単さ
- 静音性
- 自然なさく乳
- バッテリー切れのリスク
- 部品の劣化
- 吸引力の限界
ピジョンの電動さく乳器『Handy Fit+』は、総じてシンプルで使いやすい搾乳機です。
『電動&コードレス』が一番の魅力であり、どの家庭にもマッチすると思います。
我が家は、さく乳器を購入してから、さく乳をする時間が大きく減少しました。
また搾乳した母乳は、哺乳瓶でパパが飲ませてあげることができるため、ママの育児の負担も減少しました。
母乳育児に悩んでるママへプレセントしてみて下さい!
時短グッツで育児の負担を減らそう
以上育休パパでした。