こんにちは育休パパ(@7ikukyupapa)です。
7ヶ月育休を取得した経験を元に、育休中のパパへ共感とアイデアをお届けしています。
ママが母乳出なくて、落ち込んじゃってる…
ベビースケールをプレゼントしよう!
- 購入した理由
- タニタBB105の特徴
- 測定精度について
- 買うべきかどうか
目次(タップして見たいところへ)
購入背景
出産後母乳とミルクで子育てをしていましたが、母乳が出ている量が不明で、ミルクを感覚値で足していました。
その間私達はミルク量が足りているか不安を感じていました。
そして購入のキッカケとなる事件が起きました…
「2周間検診」を受診した際、娘の体重が増加しておらず、出産時の体重を下回っていました…
一時的に「生理的体重減少」で体重の減少するのは普通のことです。
しかし、2週間経過しても体重が増加していないことは稀なようで…
「もっとミルクを足して下さい!」
「来週も検診に来てください」
と言われました。
新生児は一日に飲む量が決まっており、それに合わせてミルクと母乳を調整します。
しかし、娘が飲めた母乳量が分からず、予想以上に飲めておらず、ミルクの量が足りてなかったようです。
思っていたより母乳を飲めてなかったんだね…
そこで娘が飲めている母乳量を把握するため、タニタの「BB-105」をメルカリで6000円で購入しました。
結果購入して大正解でした!
デザインと使いやすさ
項目 | 詳細 |
---|---|
計量範囲 | 0~20kg |
最小表示 | 1g(授乳量) 5g (0~8kg)、10g (8~20kg) |
過去メモリー | 前回体重、前回授乳量 |
表示文字高 | 26mm |
電源 | DC6V 単3形乾電池(R6) 4本 |
電池寿命 | 約1年 (1日10回使用の場合) |
本体寸法 | 幅 580mm × 高さ 93mm × 奥行 390mm |
本体質量 | 約 2.2kg |
主な材質 | ABS、AS、EVA、PE、PET、PP |
主な付属品 | 取扱説明書(保証書付き)、マット、お試し用電池(単3形乾電池(R6)4本) |
コンパクトなサイズとスリムな形状
赤ちゃんを乗せて体重を計測するため、家庭用の体重計と同じように小さくはありません。
しかしベビースケールとしては、コンパクトで使い勝手良好です。
また、天板がU字方になっているため、赤ちゃんが落下するリスクも低減されています。
操作パネルの直感的な使い方
ボタンは以下の3つです。
- 電源ON(0g調整)
- 授乳量計測(前回測定値との差を算出)
- 電源OFF
使っていて操作に迷うようなことはありません。
見やすいデジタルディスプレイ
パネルは体重を表示するだけのシンプルな作りになっています。
表示文字の高さが26mmとなっており、非常に視認性が高いです。
バックライトが搭載されていれば尚良しです。
持ち運びと収納
重さは2.2kgです。
頻繁に移動することは少ないと思いますが、簡単に移動させて体重を計測することが可能です。
我が家もたまに移動して使用していますが、移動も楽々です。
形状がコロンとしているため、立てかけた際の安定感はあまりないです。
収納する際は倒れないように隙間に入れのが良さそうです。
測定精度と信頼性
測定精度
我が家では、授乳量の把握に使用しており、毎回授乳量が簡単に分かり、重宝しています。
しかし、授乳後に授乳量を測定したところ、
- 3gしか増加していない・・・
- むしろ減ってしまった・・・
という結果が表示されることがありました。(ごくごく飲んでいる様子なのに)
そこでお茶を使用して測定の誤差について、簡単に調べてみました。
測定数とお茶の重さの推移
2gしか誤差がありません。
かなり安定しています。TANITA素晴らしい!
計測に関しては問題なさそうです。
理由を探るべく、何度か連続で体重測定を行った結果、あることに気づきました。
「測定のタイミングによって表示される体重に5gの上下があるではありませんか…」
どうりで測定のタイミングによっては、授乳量が極端に少なかったりするわけです…
しかし、赤ちゃんは体重測定時、バタバタと動いている場合もあるので、測定結果が多少上下するのは当然のことですよね。
動いていたら正確には測れないわな…
公式HPにも授乳量は目安としてお使いくださいとの記述がありました。
そのため、測定精度は正確ですが、授乳量については、そこまで正確とは言えないかもしれません。
また、お茶を使い、乗せる場所を変えて検証してみたところ、±2.5gほど誤差が発生しました。
測定回数とお茶の重さの推移
測定誤差としては、±2.5g程度ですが、測定時は5g単位での表示のため、±5gは見ておいたほうが良いと思います。
測定はなるべく同じ場所で行うのが良いと思います。
耐久性
メルカリ等で探してみると2016年製造のものが多く取引されているため、耐久性についても問題ないと考えられます。
もちろん我が家で使用しているベビースケールも絶好調です。
デジタルスケールなので、基盤が水没したりして故障しないかぎり狂う可能性も低いと思います。
価格とコストパフォーマンス
価格
販売元 | 価格[円] |
---|---|
タニタHP | 19800 |
楽天 | 10000 |
メルカリ | 6000 |
使用する期間も短いため、メルカリで状態の良い中古品を購入するのが、経済的で良さそうです。
授乳量を1g単位で測定する必要がない方であれば、BD-586という型落ちモデルもありますので、ご検討ください。比較的安く購入できると思います。
また、ベビースケールは新生児期の数ヶ月の期間限定で利用する家庭も多いかと思います。
そんな方は、レンタルも賢い選択です。
1g単位で計測できる価値
タニタのベビースケールの価値としては、やはり1g単位で授乳量が測定可能であることです。
この高精度な測定機能により、赤ちゃんの体重変化や授乳量を正確に把握できるため、特に初めての育児を経験する親にとって大きな安心材料となります。
私達も母乳の授乳量が見える化することによって、ミルクの量を悩む時間が無くなり、
「多すぎかな~」
「足りないかな~」
と不安になること無く、安心してミルクを与えられるようになりました。
また、前回の体重や授乳量を自動的に保存して比較してくれるため、難しい操作なしに実現できるのも大きなメリットです。
保証期間とアフターサービスの内容
購入から1年間の保証サービスが付帯しています。
安心して使用することができますね。
他製品との価格対性能比較
アマゾンで「ベビースケール」と検索するとたくさんの商品がヒットします。
しかし多くの商品が、最小測定範囲が5g単位です。
またレビュー数が少なく不安が残る商品が多いです。
商品レビューの信用度を評価することのできるサイト「サクラチェッカー」を使用しても「タニタBB-105」の評価の高さは軍を抜いて高かったです。
まさにベビースケールについては、一強、敵なしという印象です。
オススメの人・オススメしない人
オススメする人
- 赤ちゃんの授乳に不安があるママ
オススメしない人
- 完ミの方
- 完母で十分に与えられている方
上記の方は、特に授乳量を把握する必要もないかと思いますので、ベビースケールを購入するメリットは薄れてしまします。
まとめ:授乳の強い味方
正直本当に買って良かったです。
母乳の授乳量が簡単に分かるのでとても助かっています。
- ママの母乳量を知りたい…
- ミルクの量を正確に決めたい…
- 子どもが飲んでいるのか不安…
そんな悩みがあるママへ、タニタのベビースケールをプレゼントしてあげて欲しいです。
授乳に対する不安が解消され、毎日増えていく授乳量に自信が付くアイテムです。
毎日体重を測っていると、子どもの成長に感動すること間違いなしです!
赤ちゃんの成長記録として、日々の体重管理に活用するのも最高ですよ!
手軽に体重測定できるから娘の成長を数値で感じられるよ!
以上育休パパでした。