こんにちは、キリンパパ(@7ikukyupapa)です
哺乳瓶の消毒方法ってミルトンと電子レンジどっちが良い?
哺乳瓶の消毒っていつまでやったら良い?
この記事では、そんな悩みにお答えします。
早速ですが、結論!
コスパで選ぶなら電子レンジ消毒がオススメだよ
哺乳瓶消毒は基本的にずっと行うと安心だね!
この記事では、ミルトン消毒と電子レンジ消毒を両方使用している私が、それぞれの消毒方法のメリット・デメリットについて詳しく紹介していきます。
手っ取り早くまとめから読みたい方はコチラ👇️
▶【まとめ】哺乳瓶消毒方法比較
目次(タップして見たいところへ)
【はじめに】哺乳瓶の消毒について
哺乳瓶消毒方法は何種類?
哺乳瓶の消毒方法には3つの種類があります。
- 消毒液(ミルトン等)
- 電子レンジ
- 煮沸消毒
株式会社エバーセンスが100人のママを対象に行った調査では「消毒液」と「電子レンジ」を利用した消毒方法が人気であることが分かります。
消毒はいつからいつまでするの?
哺乳瓶消毒は何ヶ月までという明確な決まりはありません。
赤ちゃんは、生後3ヶ月頃から自分で免疫を作れるようになりますが、1歳を過ぎても大人の半分程度しかありません。
免疫力の弱い赤ちゃんのために、哺乳瓶消毒をしてあげると安心だよ!
ミルトン消毒
ミルトン消毒は、専用錠剤を溶かした液体を利用して消毒する方法です。
液体のミルトンも販売されていますが、コスパが良いのは錠剤タイプです。
使い方はとても簡単!!
- ミルトン専用の容器(100均容器も可)に水を2リットル入れる
- 錠剤を1粒入れる
- 洗った哺乳瓶を消毒液に入れて1時間程つける
これだけで、細菌やウイルスをしっかりと消毒できます。
我が家はDAISOで消毒用に容器を購入しました。
この容器は3分の1くらいのところに線があり、そこがちょうど2リットルのラインでした!!
ミルトン消毒のメリット
ミルトン消毒の最大のメリットは消毒の安心感です。
錠剤主成分の「ジクロルイソシアヌル酸ナトリウム」が雑菌やウイルスを除菌してくれます。
消毒液は、1回作れば24時間利用可能で、2回目以降はつけるだけなので楽ちんです。
1度調製した希釈液は24時間有効です。したがって、24時間以内でしたら何回でも消毒できますし、1度に何本かまとめて消毒することも可能です。
引用元:ミルトン公式HP
夜間授乳時に、つけてすぐ寝れるので助かっています
また、大きめの消毒容器を使用すれば、複数の哺乳瓶やおもちゃを同時に消毒することができます。
公式サイトでは、ミルトンで消毒できる製品として以下のものが紹介されています。
複数の哺乳瓶を同時に消毒したい方には大きなメリットだね!
ミルトン消毒のデメリット
ミルトン消毒の最も気になるデメリットは、次亜塩素酸による強い刺激臭です。
この匂いには個人差がありますが、私にとっては結構キツイ臭いでした。
消毒液から取り出した後、水気をよく振り切っても、哺乳びんに水滴が残り塩素のにおいがします。(中略)もし、におい等が気になるようでしたら水道水ですすいでいただくことをお勧めします。
引用元:ミルトン公式HP
使用前に流水で塩素の臭いを取っているよ
また、消毒が終わるまで1時間程度かかるため、お出かけ等急いでいる時には使いにくいです。
さらに錠剤を使用するため、ランニングコストがかかるのがデメリットです。
電子レンジ消毒
電子レンジを使った消毒方法も非常にシンプル!
- 専用ケースに少量の水を入れる
- 哺乳瓶をセットする
- 電子レンジで5分間加熱
高温の蒸気が哺乳瓶全体に行き渡り、細菌やウイルスを短時間で除去します。
我が家は、西松屋の除菌器を使用しています。
低価格で購入可能であり、瓶を斜めに置けるパーツも入っているので使い勝手良好です。
哺乳瓶を2本入れるのに丁度良いサイズ感です。
電子レンジ消毒のメリット
電子レンジ消毒の最大のメリットは、わずか数分で消毒が完了することです。
加熱のみで薬品不要のため、ナチュラルな方法を好む家庭にピッタリです。
また、専用ケースだけで除菌から乾燥まで済むため、小スペースです。
さらに、ランニングコストは光熱費のみで経済的です。
時短と節約効果の両面でメリットがあるよ!
電子レンジ消毒のデメリット
電子レンジ消毒のデメリットは、同時に複数の哺乳瓶を除菌することができない点です。
- 西松屋(哺乳瓶レンジ除菌器):2本
- コンビ(除菌じょーず):3本
また、消毒後の容器は高温になるため、やけどの危険性もあります。
5分で消毒が終わるのはメリットじゃないの?
日中はメリットだけど、夜間授乳時には逆にデメリットになるよ…
ミルトンみたいにつけるだけの方が楽なんだよね!
プラスチック製品の場合、繰り返しの加熱で部品が劣化したり変形するリスクもあります。
電子レンジが小さいと除菌ケースが入らない可能性もあるから、購入前にサイズを確認してね!
哺乳瓶消毒方法はどっちがベスト?
実は、我が家はミルトン消毒と電子レンジ消毒を両方使用しています。
その理由は、私たちにとって昼と夜で最適な消毒方法が異なるからです。
昼 | 夜 | |
---|---|---|
時短消毒方法 | 電子レンジ | ミルトン |
理由 | 5分で消毒終了 ※ミルトン:1時間 | つけてすぐ寝れる 0分 ※レンジ:5分 |
どっちか1つを選ぶなら、おすすめは電子レンジ消毒です。
電子レンジ消毒の方がコスパに優れていると感じるよ
おすすめの消毒方法
哺乳瓶の消毒方法として、ミルトン消毒と電子レンジ消毒のどちらを選ぶかは、各家庭のライフスタイルや使い方によって異なります。
- 短時間での消毒をしたい人
- 薬品を使わずに安全に消毒したい人
- ケース内で乾燥させられることを重視する人
- ランニングコストを抑えたい人
- 使用する哺乳瓶の本数が少ない人
時短や節約等、何を優先して選ぶかを決めよう
【まとめ】哺乳瓶消毒方法比較
どちらの消毒方法も、それぞれにメリットとデメリットがあります。
どちらかと言うと、時短やコスパの観点から「電子レンジ消毒」がおすすめです。
2つの消毒方法を使い分けるのも便利だよ
加えてウォーターサーバーがあるとミルクを作る際にさらに時短になります。
我が家では業界人気No.1の「エブリープレシャス」を使用しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!