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新生児聴覚スクリーニング検査で再検査になった要因と精密検査の結果

こんにちはキリンパパ(@7ikukyupapa)です

悩めるパパ
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スクリーニング検査で再検査になった

キリンパパ
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娘も再検査と言われました。心配ですよね…

この記事を書いた人

妻と娘の3人暮らし
役立つ育児情報を発信
7ヵ月育休を取得

キリンパパ

新生児聴覚スクリーニング検査の概要

検査概要
  • 検査の目的
    赤ちゃんの聴覚に問題がないかを早期に確認し、適切な対応をするための検査です。
    両耳難聴の場合、早期から補聴器を付けることで、聞く力や話す力が高くなります。
  • 検査のタイミング
    生まれてから2〜3日後に実施され、早期発見が可能な時期に行います。
  • 検査の方法
    音に対する反応を測定して、聴覚の正常性を評価します。
  • 検査の結果
    「パス」または「リファー」として結果が通知されます。「リファー」の場合、聞こえにくい可能性があるため、より精密な検査が必要となります。

私たちの場合は出産後4日目のAMに聴覚スクリーニング検査を実施しました。産院で実施した簡易検査は自動OAE検査。赤ちゃんに音を聞かせて反応を見る検査です。

「パス」しなかったようで何度も検査を実施していました。退院前日、ドクターから、右耳が再検査を示す「リファー」と伝えられました。

地域で1番大きな総合病院への招待状を書いてもらい、日を改めて再検査をすることが決まりました。

出産前は、「新生児聴覚スクリーニング検査」という存在を知りませんでした。そのため、再検査となった時はとても驚き、不安な気持ちになりました。寝ている様子もいつも聞こえる側の耳を上にして寝ている感じがして、余計に心配になりました。

キリンパパ
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何度ネットで検索したことか…


精密検査の概要と結果

検査概要
  • 精密検査の目的
    簡易検査で疑わしい結果が出た場合に、より精密に調べるための検査です。
  • 検査内容
    赤ちゃんの脳波で音に対する反応をより詳しく測定し、聴覚の状態を正確に調べます。
  • 結果を受けての対応
    問題がなかった場合は日常生活に支障はないとされ、「リファー」の場合は専門機関に繋げます。

精密検査は大学病院で行いました。精密検査は赤ちゃんが寝た状態で脳波を測定するという情報を知り、検査の時間に寝てくれるように授乳のタイミングを調整して臨みました。

その結果、娘は熟睡し、無事に検査を終えることができました。睡眠しない場合、眠り薬を投与する場合もあるそうです。

精密検査と言っても行っている内容は、素人目で産院で実施した内容と遜色ないように見えました。

キリンパパ
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素人には、違いが分かりません…

結果は「パス」とのことで、娘の聴覚は異常なしとのことでした。

きっと大丈夫だろうと思ってはいたものの、やはり心の中では大きな不安がありました。検査の結果を聞いた時、心からホッとしました。

娘が再検査となった理由

産院で娘の聴覚スクリーニング検査が「リファ」ーになった際、不安で要因について調べました。読者の方も同じような方が多いのではないでしょうか?

調べた結果以下の要因があることが分かりました。

  • 検査中の影響
    赤ちゃんが泣いたり動いたりすると、検査結果が正確でなくなることがあります。
  • 検査の誤差
    機器や環境による誤差が原因で再検査が必要になった可能性があります。
  • 耳に羊水が残っている
    赤ちゃんの耳に羊水が残っていて検査の結果に影響を与えることがあります。

リファーになった真の要因については明確ではありませんが、耳の中に羊水が入っていたのかもしれないと言われました。産院でリファーになっても、本当に難聴である確率は半数にも満たないとのデータもあります。

精密検査は500人に1人くらいの割合で必要になります。精密検査を受けた赤ちゃんがすべて病気というわけではなく、病気と診断される割合は精密検査を受ける赤ちゃん3~4人に1人くらいといわれています。

引用元:長野県立こども病院

ママもパパ以上に不安でいっぱいのはずです。安心できるような言葉をかけてあげましょう。

再検査後の気づき

  • 検査の重要性
    新生児聴覚スクリーニング検査は聞こえにくい可能性を早期発見するために大切な検査です。
  • パパの役割
    検査に対する理解とママの心のサポートをすることが大切です。
  • 健康管理
    今後も定期的に必要な検診を行い、赤ちゃんの健やかな成長を見守る必要性を感じました。

今回の経験を通して、改めて検査の大切さを実感しました。来年は人間ドックへ夫婦で行こうと思います。そして親というものは、子供のどんな些細なことでも心配し、不安になるものだと感じました。

まとめ:要因は様々だが、早期発見が重要

新生児スクリーニング検査は、以下の要因でリファーとなることがあります。

  • 検査中の影響
    赤ちゃんが泣いたり動いたりすると、検査結果が正確でなくなることがあります。
  • 検査の誤差
    機器や環境による誤差が原因で再検査が必要になった可能性があります。
  • 耳に羊水が残っている
    赤ちゃんの耳に羊水が残っていて検査の結果に影響を与えることがあります。

新生児スクリーニング検査で再検査になったとしても、精密検査で問題無いことはよくあります。心配しすぎず、再検査の結果を待ちましょう。

キリンパパ
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早期発見が大切です!

以上キリンパパでした。

\この記事を書いた人/

キリンパパ

20代会社員。娘が産まれて3人家族。7ヶ月育休を取得して育児に奮闘中!自身の経験を元に育児中のパパへ暮らしや育児が楽になるアイデアを発信中!不安や悩みを解決するヒントをシェアできたら嬉しいです!
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