こんにちは育休パパ(@7ikukyupapa)です。
7ヶ月育休を取得した経験を元に、育児中のパパへ共感とアイデアをお届けしています。
子どもの乾燥肌が酷い…
皮膚科に行った方が良いよ
- 小児科ではなく皮膚科に行くべき理由
- 保湿剤を無料で手に入れる方法
- 子どもの医療費が無料の理由
皮膚科に行った背景
ある日…
お風呂を出たら、関節や首周り、お腹等に赤い湿疹が発症していました。
始めはただの乳児湿疹と思い、保湿を入念にしながら過ごしていました。
しかし一向に良くなる傾向は見られず…
いつしか、お腹、顔、足、腕等、全身の肌が乾燥して鮫肌のようになってしまいました。
ネットの評判も高いアロベビーの乳液の購入も考えました。
しかし、乾燥があまりに酷かったので一度病院で見てもらうことに決めました。
そこで迷ったのが、赤ちゃんの肌トラブルは小児科?皮膚科?どちらに行ったらよいかという問題でした。
迷ったあげく、皮膚科に行くことにしました。
その結果大正解だったのでその経験をシェアさせていただきます。
小児科の役割とは?
そもそも小児科とはどんな存在なのでしょうか?
小児科は、こどもの身体・心の病気の診療を行うとともに、健やかな成長・発達をサポートする診療科です。そのため小児科医は、「こどものための総合診療医」でもあります。
引用元:神戸医科大学「小児科学教室」
つまり、子どもの病気の司令塔のような存在で、どこが痛いか話せない子どもの代わりに、体全てを検査し、適切な専門医へ繋げる役割があると言えます。
逆に言うと、小児科医は子どもに関する病気のプロフェッショナルであり、各科のプロフェッショナルではないということです。
子どもが泣き止まない…
どこが悪いか分からない…
という場合に行くのが、適していると言えます。
赤ちゃんの肌トラブルは皮膚科へ行くべき理由
娘の場合、肌が乾燥したり、湿疹が出ており、肌トラブルであることは明らかでした。
今回のような場合は、小児科ではなく、より専門性のある皮膚科に行くべきと判断しました。
知り合いの看護師に相談したら皮膚科を勧められたよ
お医者さんに診察してもらった結果…
と言われました。
その後、皮膚科で処方された薬を朝、晩塗り込んだ結果、ぷるんぷるんの肌に戻ることができました。
- プロペト
- ロコイド軟膏(プロペト)
皮膚のことは、小児科ではなく、皮膚科に見てもらって正解でした。
小児科に行っていたら、この薬を貰えなかった可能性も考えられます。
もちろん医療費も薬代も無料です。
医療費助成制度を活用しよう
こども家庭庁の調査結果によると、R5年度現在、全国47都道府県において、いずれも医療費の助成を行っています。
短い都道府県で就学前、長い都道府県は18歳まで、医療費の助成を受けることができます。
市町村ごとの詳しい調査結果はこちら
シンプルに助かります!
0~6歳の医療費の自己負担率は2割です。
医療費が無料になる理由は、支払額全体の8割を健康保険組合が負担し、残りの2割を市区町村が負担しているからです。
だから、市区町村によって年齢にバラツキがあるよ!
医療費の助成を受けられるということは、当然税金が使われています。
ということは…
使わないと損!?ということです。
子どもの調子が悪い時には、迷わず病院に行きましょう!
まとめ:皮膚のことは皮膚科へ
子どもの症状を見てもらう際に、小児科?内科?皮膚科?等迷うと思います。
結論、症状の原因が不明で、どこが悪いのか検討が付かない場合は、小児科への受診がオススメです。
一方今回のケースのように「皮膚に問題がある」と判断できる場合は、より専門性の高い「皮膚科」へ受診するのがオススメです。
うちも乾燥肌だけど、病院へ行く時間が…
という方は、無添加素材で高保湿なアロベビーを試してみるのもオススメです。
病院をうまく使い分けよう!
以上育休パパでした。