こんにちは育休パパ(@7ikukyupapa)です。
7ヶ月育休を取得した経験を元に、育休中のパパへ共感とアイデアをお届けしています。
沐浴って時間がかかって大変…
時短沐浴のコツを教えるよ!
- 時短沐浴のメリット
- 時短沐浴の具体的な方法
- 安全に時短沐浴をするための注意点
目次(タップして見たいところへ)
時短沐浴のメリット
赤ちゃんのメリット
- 体への負担を軽減する
- 機嫌が悪くなるのを防ぐ
- 肌への刺激やトラブルを減らす
赤ちゃんは体が小さいので、大人と違いすぐに温まります。
お風呂は短めにすることで、赤ちゃんの体への負担を減らせますよ。
長くお湯に浸かっていると機嫌が悪くなることもあるので、手早く済ませたいですね。
グズると洗うのが大変…
短時間ならのぼせも防げて、体温調節がまだ苦手な新生児には安心です。
それに、石鹸やボディソープに触れる時間が少ないと、肌への刺激も減って、乾燥や肌トラブルを避けやすくなりますよ!
夫婦のメリット
- 赤ちゃんの機嫌が良く、ストレスが軽減する
- 育児の負担が軽減する
- 水道光熱費の節約になる
お風呂を短時間で済ませると、赤ちゃんの機嫌が良くなります。
スムーズにできて、パパのストレスもかなり減りますよ!
お風呂に時間をかけなくていい分、他の家事や育児にも余裕ができますし、育児の負担が軽くなります。
沐浴って意外とストレスですよね!
また、毎日のことなので、水道代や光熱費の節約にもつながります。
時間もお金も節約できるなんて、やっぱり時短沐浴は助かりますね!
時短沐浴の方法5選
時短沐浴を行う方法について解説していきます。
ポイントは全部で5つです。
- 準備をシンプルにする
- ベビーグッズをフル活用
- 重点的に洗う部分を限定する
- 沐浴時間を固定する
- 夫婦で役割分担をする
①準備をシンプルにする
沐浴に時間がかかるのが、沐浴前の準備です。
我が家では沐浴をする際に以下のものを準備しています。
意外と必要なものは多いですよね
時短沐浴をするために、沐浴セットを1つのバックに収納しています。
沐浴の時間になったら、そのバックを持ってくれば必要なものが揃うため、忘れ物もなく効率的です。
また、湯上がり後に直ぐに体を拭いて、保湿して服を着れるように湯上り処をセッティングしています。
事前準備が大切!
- Step1キレイなタオルを敷く
床やキッチンに直接寝かせるのは、かわいそうなので一枚敷いてあげましょう
- Step2その上に着替えとオムツをセット
服とオムツをすぐ着れるように広げてセット
- Step3更に体を拭くタオルを重ねる
体を拭けるように下側を多めにキープ!
- Step4準備完了
赤ちゃんを迎える準備完了
湯上がり処があれば沐浴から服を着るまでの流れ
「沐浴→体を拭く→保湿→服を着る」
をスムーズに行うことができるのでオススメです。
湯冷めするリスクを下げられるよ!
②ベビーグッズをフル活用
我が家では新生児期を過ぎても、ベビーバスを使用しています。
湯船をはる際の「光熱費」と「時間」をダブルで節約できます!
我が家は「アンジュスマイル」のベビーバスを使用しています。
- ビニール生地なのにモチモチ
- 背もたれやポールがある
- 簡単に膨らむ(ポンプ付属)
- 素早くに乾く
ビニール生地なのにモチモチふわふわ!
触っていて気持ちいよ!
結構手足をバタバタさせるので、当たっても痛くなくて安心です!
ポンプまで付属しており、簡単に膨らませたり、縮めたりできるので、使い勝手良好です。
③重点的に洗う部分を限定する
時短沐浴で洗う箇所を限定することは、忙しいパパママにとって時短効果が高い手段です。
しかし、どの部分を重点的に洗えば良いのか、迷う方も多いでしょう。
我が家のやり方をお伝えします。
汚れやすい箇所を重点的に洗おう
- お尻
- 顔
- 首周り
- 手足
お尻
→排泄物で汚れやすく、皮膚トラブルの原因になる可能性が高い。
顔
→ミルクやよだれで汚れやすく、特に目や口の周り、鼻の下は丁寧に洗っています。
首回り
→汗や皮脂が溜まりやすく、汚れが蓄積しやすいです。特に首のシワの中の汚れがスゴイです。
手
→汗ばんだまま握っていることが多く、汚れやすい。
首からドッグフードの匂いがする時があるよ!
ベビーソープを何回もプッシュするのが面倒…
という方は、「スキナベーブ」がオススメ!。
- お湯に溶かして使用
- ガーゼで拭くだけ
- すすぐ必要もなし!
- 上がり湯の必要もなし!
時短効果バツグンです!
④沐浴の時間を固定する
毎日の沐浴の時間を固定化することも効果的です。
- ルーティーンワークになりやすい
- 赤ちゃんの生活リズムが整う
毎日同じ時間に沐浴を行うことで準備や片付けがルーティーン化され、効率的に行うことができるようになります。
初めは意識的に行っていた準備や片付けも習慣化してしまえば、何も考えずに行えるようになります。
また、赤ちゃんの体内時計が整いやすくなるため、昼夜の区別が付きやすく、夜間に寝てくれるようになることも期待できます。
⑤夫婦で役割分担をする
夫婦の力を合わせれば、時短沐浴が加速します。
- 準備担当
- 洗う担当
- 片付け担当
役割分担をすることで時短効果を狙えます。
我が家の例は以下のように分担しています。
沐浴分担表(新生児期)↓
ママ | パパ |
---|---|
服を脱がす | 沐浴セット準備 |
体を洗う | 赤ちゃんを支える |
体を拭く | 体を拭く |
保湿 | |
服を着せる | 沐浴セット片付け |
沐浴分担表(生後2ヶ月~)↓
ママ | パパ |
---|---|
服を脱がす | 沐浴セット準備 |
– | 赤ちゃんを洗う |
体を拭く | – |
保湿 | – |
服を着せる | 沐浴セット片付け |
洗うのと保湿は大変な作業のため、協力することで素早く行うことができます。
育児の成功は家事の分担が鍵になりますよ!
安全に時短沐浴をするための注意点
- お湯の温度
- 汚れやすい箇所は丁寧に洗う
- 乾燥ケアを十分に行う
時短沐浴のメリットはたくさんありますが、焦りは禁物です。
注意するべき点を紹介します。
お湯の温度
赤ちゃんの肌は非常にデリケートですので、お湯の温度はぬるめ(38℃程度)に保ちます。
よく温度計を使って適切な温度を確認するのが理想と言われますが、手を入れて極端に熱かったり、ぬるかったりしなければ、過度に心配しなくて大丈夫です。
温度は正確には気にしていないよ!
汚れやすい箇所は丁寧に洗う
- お尻
- 顔
- 首周り
- 手足
特に首のシワの奥に汚れがたまりやすいので、しっかりと洗うことが重要です。
短時間でも丁寧に洗い残しがないように注意しましょう。
ドッグフード臭にはお気をつけて!
乾燥ケアを十分に行う
沐浴後は赤ちゃんの肌を優しくタオルで押さえて水分を取ります。
湿った状態が続くと肌が乾燥しやすくなるので、タオルで拭いたら直ぐに、保湿クリームなどを使用してしっかり保湿します。
赤ちゃんの肌は乾燥し易いので、ベタベタになるくらいに保湿してあげましょう。
ティッシュが張り付くくらいが目安だよ!
Q&A
- Q沐浴のベストな時間帯は?
- A
夕飯前に行うと「沐浴→授乳→ご機嫌(夕食)→睡眠」という流れができやすくオススメです。
- Q時短沐浴にかかる時間の目安は?
- A
準備から片付けまで10分程度で終わらせられると時短効果が大きいです。
- Q沐浴はどのくらいの頻度で行うのがいいですか?
- A
新生児の沐浴は基本毎日行いましょう。特に赤ちゃんのお尻や顔、首等の汚れやすい部分は毎日清潔にするように心がけましょう。
まとめ:育児で忙しい夫婦のための時短沐浴法
時短沐浴の具体的な方法は以下の通りです。
- 準備をシンプルに
- ベビーグッズをフル活用
- 重点的に洗う部分を限定する
- 沐浴時間を固定する
- 夫婦で役割分担をする
時短沐浴で空いた時間を有効活用しよう
以上育休パパでした!