こんにちは育休パパ(@7ikukyupapa)です。
7ヶ月育休を取得した経験を元に、育休中のパパへ共感とアイデアをお届けしています。
育休を取得したいけど、何からやれば良いか分からない
スムーズに育休を取得するためのステップを紹介するね
- 育休を取得するためのステップ
- 円滑に育休を取得するコツ
目次(タップして見たいところへ)
育休取得のステップ
- 育休開始希望日を決める
- 育休取得期間を決める
- 上司へ育休取得の希望を伝える
- 業務の引き継ぎ
- 感謝の意を伝える
- 育児休業給付金とその他の手続き
育休開始希望日を決める
- 出産予定日より前に生まれることを考慮する
- パートナーや家族のスケジュールと調整する
まず育休を取得する際は、いつから育休を取得するか決めましょう。
育休の開始日を決める際には、パートナーと相談して決めましょう。
特に出産予定日の前に余裕を持たせ、柔軟に対応できる日程を考えることが重要です。
また、家族のサポート体制や職場の状況も考慮しながら、最適なタイミングを決定しましょう。
私の場合は妻が里帰り出産だったため、里帰り先で1ヶ月検診が終わって自宅に戻ってくるタイミングに合わせて育休を開始しました。
育休取得期間を決める
- 育児休業給付金の支給期間を確認
- 家計と相談して長さを決める
- 自分のキャリアに与える影響も考慮
育休を取得する際はまず、育休取得期間を決めましょう。
育休の期間を決める際には、まず育児休業給付金の支給期間や条件を確認しましょう。
- 額面の67%(取得開始日~180日)
- 額面の50%(181日~1歳まで)
収入に影響が出るため、家計をしっかり見直し、現実的な期間を設定するようにしましょう。
固定費を見直すのがオススメだよ
また、長期の育休がキャリアに与える影響も考慮し、自分の働き方や将来の計画に合わせて期間を決めましょう。
上司へ育休取得の希望を伝える
- 早めに相談する
- 日程や理由を具体的に説明する
- 書面での提出も検討
育休を希望する日程や期間が決まったら、早めに上司へ相談しましょう。
具体的な日程や理由を明確に伝えることで、スムーズなコミュニケーションが取れます。
また、書面での正式な申請も考慮することで、後々の確認がしやすくなります。
会社によっては申請手続きがあるので、その点も確認しておきましょう。
6ヶ月前に上司に相談しました~
業務の引き継ぎ
- 引き継ぎ対象の業務をリスト化
- 引き継ぎ先の同僚と事前に打ち合わせ
- マニュアルや手順書の作成も推奨
育休に入る前に、業務の引き継ぎ計画をしっかり立てましょう。
自分が担当している業務やプロジェクトをリスト化し、誰に引き継ぐのかを明確にします。
また、引き継ぎ先の同僚と打ち合わせを行い、必要であればマニュアルや手順書を準備しておくと、引き継ぎがスムーズに進みます。
自分がいなくても仕事が回るようにマニュアルを作成したよ
感謝の意を伝える
- 上司や同僚に直接感謝を伝える
- メールやメッセージを活用する
育休を取得する際に、職場の同僚や上司への感謝の意を忘れずに伝えましょう。
直接会って伝えるのがベストですが、タイミングが合わない場合は、メールやメッセージを使ってもOKです。
感謝の意を示すことで、職場での人間関係が良好に保たれ、復帰後の協力も得やすくなります。
育児休業給付金とその他の手続き
- 給付金申請の期限と手続き方法を確認
- 自治体のサポートや福利厚生を確認
- 会社の育休ガイドラインを見直す
育休開始後に必要な手続きとして、まず育児休業給付金の申請を忘れずに行いましょう。
申請の期限や手続き方法を事前に確認しておくことが大切です。
また、自治体や会社によって独自のサポート制度や福利厚生がある場合もあるので、それらを活用できるようにしっかり調査し、必要な書類や手続きを準備しましょう。
Q&A
- Q育休の取得期間はどれくらいが適切ですか?
- A
育児休業給付金が支給される1年が金銭的な限度ですが、R5年度の厚生労働省の雇用均等基本調査では、1~3ヶ月を選ぶ人が28%と最多になっています。自身の家計に合わせて決めましょう。
- Q上司に育休の希望を伝えるタイミングと方法は?
- A
出産予定日が分かり次第伝えるのがベターですが、遅くても2~3か月前には申請をしましょう。
- Q育児休業給付金の申請方法は?
- A
育休開始から1か月以内に申請します。会社を通じて手続きを行うため、会社の総務に相談してみましょう。
まとめ:育児休職を取得するためのステップ
- 育休開始希望日を決める
- 育休取得期間を決める
- 上司へ育休取得の希望を伝える
- 業務の引き継ぎ
- 感謝の意を伝える
- 育児休業給付金とその他の手続き
育児休職を取得するための準備をしっかり整えることで、家庭と仕事のバランスを保ちつつ、充実した休職を過ごすことができます。
私も現在育児休職を取得していますが、毎日娘と向き合い、充実した毎日を過ごしています。
適切な準備と計画が、スムーズな育児休暇の取得と安心して過ごすための鍵です。
家族との貴重な時間を大切にし、育児に積極的に関わることで、パパとしての役割を果たしましょう。
まずは上司に育休取得の希望を伝えよう
以上育休パパでした。