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職場での育休取得を成功させる6つのステップ|準備と計画でストレスなく育休へ

こんにちはキリンパパ(@7ikukyupapa)です

悩めるパパ
悩めるパパ

育休を取得したいけど、何からやれば良いか分からない

キリンパパ
キリンパパ

スムーズに育休を取得するためのステップを紹介するね

この記事を書いた人

妻と娘の3人暮らし
役立つ育児情報を発信
7ヵ月育休を取得

キリンパパ

育休取得のステップ

①育休開始希望日を決める

ポイント
  • パートナーや家族とスケジュールを調整する
  • 出産予定日より前に生まれることも考慮する

育休を取得する際は、開始時期をいつにするか、パートナーと十分に話し合って決めることが大切です!

また、家族のサポートを受ける場合は、事前にしっかり連絡を取り合い、認識のズレが生じないよう気を付けましょう。

出産予定日より遅れて生まれる場合は問題ありませんが、予定日より早く生まれた場合は、育休が間に合わず年休を使うことになることもあるため、注意が必要です。

私の場合、妻が里帰り出産だったので、1ヶ月健診が終わり、妻と赤ちゃんが自宅に戻るタイミング(生後1ヵ月)に合わせて育休を開始しました。

②育休取得期間を決める

ポイント
  • 自分や妻の希望を考慮する
  • 育児休業給付金の支給期間を確認
  • キャリアに与える影響を考慮する

育休の期間を決める際には、「赤ちゃんの成長をどのタイミングで見たいか」(例:首がすわる時期→3ヶ月頃、寝返りを始める時期→6ヶ月頃)や、妻の希望をしっかり聞いて決めることが大切です。

あわせて、育児休業給付金支給期間条件も確認しておきましょう。

  • 取得開始日から180日間:額面の67%
  • 181日目以降~1歳まで:額面の50%

また、育休中は収入が減少するため、「家計が火の車だ!」とならないように、家計の貯蓄状況や支出も考慮して取得期間を設定することが重要です。

キリンパパ
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家計の見直しは、固定費を見直すのが一番効果的だからおすすめだよ!

固定費の見直し方法についてはこちらの記事をどうぞ!
1000万円貯めた!家計の固定費見直し方法

さらに、長期の育休がキャリアに与える影響についても考慮しましょう。自身の働き方や将来の計画に合わせて、無理のない期間を設定することがポイントです。
育休取得でキャリアは本当に影響を受ける?不安を解消するための効果的な対策

③上司へ育休取得の希望を伝える

ポイント
  • 早めに上司に相談する
  • 日程や理由を具体的に伝える
  • 書面での申請も検討する

育休を希望する日程や期間が決まったら、できるだけ早く上司に相談しましょう。具体的な日程や理由を明確に伝えることで、スムーズなやり取りが可能になります。

また、書面で正式な申請を行うことも検討しておくと、後々の確認や記録がしやすくなります。

なお、会社によっては特定の申請手続きが求められる場合もあるため、事前に就業規則などを確認しておくことをおすすめします。

キリンパパ
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私の場合は、6ヶ月前に上司に相談しました~

④業務の引き継ぎ

ポイント
  • 引き継ぎ対象の業務をリスト化する
  • 引き継ぎ先の同僚と事前に打ち合わせをする
  • マニュアルや手順書の作成も検討する

育休に入る前に、業務の引き継ぎ計画をしっかり立てることが大切です。

まず、自分が担当している業務やプロジェクトをリスト化し、誰に引き継ぐのかを明確にしましょう。

その上で、引き継ぎ先となる同僚と事前に打ち合わせを行い、必要に応じてマニュアルや手順書を準備しておくと、よりスムーズに引き継ぎが進みます。

キリンパパ
キリンパパ

自分がいなくても仕事が回るようにマニュアルを作成しておいたよ!

⑤感謝の意を伝える

ポイント
  • 上司や同僚に直接感謝の気持ちを伝える
  • メールやメッセージを活用する

育休を取得する際は、職場の上司や同僚への感謝を忘れずに伝えましょう。

直接会って伝えるのが一番ですが、都合が合わない場合はメールやメッセージを活用するのも良い方法です。

感謝の気持ちをしっかり伝えることで、職場での人間関係を良好に保てるだけでなく、復帰後も協力を得やすくなります。

⑥育児休業給付金とその他の手続き

ポイント
  • 給付金申請の期限と手続き方法を確認する
  • 自治体のサポートや福利厚生を確認する
  • 会社の育休ガイドラインを見直す

育休開始後に必要な手続きとして、まず育児休業給付金の申請を忘れずに行いましょう。申請の期限や手続き方法を事前に確認しておくことが大切です。

詳しくはこちらの記事にまとめました。
【体験談】育児休業給付金の初回が遅すぎる!支給日や金額は?いつからいつまで?

また、自治体や会社には独自のサポート制度や福利厚生が用意されている場合もあります。これらを活用できるように、しっかり調査し、必要な書類や手続きを早めに準備しておきましょう。

Q&A

Q
育休の取得期間はどれくらいが適切ですか?
A

育児休業給付金が支給される1年間が金銭的な目安とされています。ただし、令和5年度の厚生労働省「雇用均等基本調査」では、1~3ヶ月を選ぶ人が28%で最多という結果もあります。家計状況や生活スタイルに合わせて期間を検討しましょう。

Q
上司に育休の希望を伝えるタイミングと方法は?
A

出産予定日が分かり次第、早めに伝えるのが理想です。遅くとも2~3ヶ月前には申請を行い、上司に具体的な希望を伝えましょう。

Q
育児休業給付金の申請方法は?
A

育休開始1ヵ月後を目安に、会社から書類が送られてきます。手続きは会社を通じて行うため、特に自分から申請する必要はありません。不安があれば、早めに総務や人事部に相談しましょう。

まとめ:育児休職を取得するためのステップ

育児休暇を取得する際は、事前の準備をしっかり整えることで、家庭と仕事のバランスを保ちながら、充実した時間を過ごすことができます

私も現在育児休暇を取得していますが、毎日娘と向き合いながら、かけがえのない時間を楽しんでいます

スムーズに育児休暇を始めるためには、適切な準備と計画が欠かせません。家族との貴重な時間を大切にし、育児に積極的に関わることで、父親としての役割をしっかり果たしましょう。

キリンパパ
キリンパパ

なるべく早めに上司に相談するのがポイントです!

育休取得のデメリットについては、こちらの記事をご覧ください。
パパが育休を取得するデメリット4選&解決策|収入減少やキャリアの不安の壁

以上キリンパパでした。

\この記事を書いた人/

キリンパパ

20代会社員。娘が産まれて3人家族。7ヶ月育休を取得して育児に奮闘中!自身の経験を元に育児中のパパへ暮らしや育児が楽になるアイデアを発信中!不安や悩みを解決するヒントをシェアできたら嬉しいです!
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